
マインクラフトの世界を探索していると白や茶色、時には黒色の羊に出会うことがあります。
この穏やかな動物は、序盤のサバイバルにおいて最も価値のある資源の一つです。
羊を見つけた際に単に攻撃して倒してしまうのか、あるいは別の方法をとるのかは、その時の装備や状況によって判断が分かれる重要なポイントとなります。
羊毛と食料の確保
最も基本的な対応は、羊を倒して羊毛と羊肉を手に入れることです。
序盤において、羊毛はベッドを作成するために必須の素材となります。
ベッドがあれば夜をスキップして安全を確保できるだけでなく、倒れた際の復活地点を設定することができるため、リスク管理の観点からも最優先で確保すべきです。
ただし、羊を倒すとその個体はいなくなってしまうため、周囲に羊が少ない場合は無計画にすべてを倒してしまうのは考えものです。
食料としての羊肉も貴重ですが、長期的な視点を持つならば、少し立ち止まって考える必要があります。
また、羊毛や肉が取れるのは親の羊だけですので、子羊を見つけた際はそっとしておいてあげましょう。
ハサミで羊毛をたくさんゲット!

もし鉄を手に入れる余裕があるならば、羊を叩いて倒すのではなく、ハサミを使用するという選択肢が非常に有効です。
ハサミを使って羊の毛を刈り取れば、羊を死なせることなく、一度に最大で三つもの羊毛を回収することができます。
羊毛を回収できる数はランダムで変化するため、1個の時もあれば3個の時もあります。
刈り取られた羊は一時的に裸の状態になりますが、地面の草を食べることで再び毛が生えてくるため、一頭の羊から無限に資源を回収し続けることが可能になります。
このようにハサミの導入は資源効率を劇的に向上させます。
拠点を構える予定があるのなら、初期段階で数頭を倒してベッド分を確保し、残りの羊はハサミが作れるまで柵で囲って飼育しておくと良いでしょう。
ハサミは鉄のインゴットがあれば作れる

序盤でもハサミのクラフトはそれほど難しいものではありません。
鉄のインゴットを2つ用意すればハサミが作れるようになります。
ハサミは羊毛の刈り取り以外にも使い道が多い
建築や装飾にこだわりたいプレイヤーにとって、ハサミは手放せない存在です。
通常、木の葉ブロックは素手や他の道具で破壊すると消滅して苗木やリンゴを稀に落とすだけですが、ハサミを使用することで葉ブロックそのものをアイテムとして回収できます。
また、水面に浮かぶスイレンの葉や壁面を伝うツタ、背の高い草なども質感や形状を維持したまま採取できるのはハサミならではの利点です。
さらに洞窟探索などで遭遇するクモの巣は、剣で壊すと糸になってしまいますが、ハサミを用いればクモの巣の形のまま持ち帰ることができます。
蜘蛛の巣はトラップの作成や雰囲気のある建築を目指す際に非常に重宝します。
さらにミツバチの巣からハニカムを採取する際にも必須となります。
ハニカムはキャンドルや銅ブロックの錆止めに使用されるため、中盤以降のクラフトにおいて欠かせない素材となります。
生物に対してハサミを用いることで、その個体の状態を変化させる特殊な使い道もあります。
例えば、湿地やキノコ島で見かけるムーシュルームに対して使用すれば、背中に生えたキノコを採取し、普通の牛の姿へと戻すことができます。
また、雪で作られたスノーゴーレムの頭部にあるカボチャを切り落とし、その下に隠された本来の表情を露出させることも可能です。
さらに畑で収穫したカボチャを地面に置き、ハサミで加工することで、照明器具であるジャック・オ・ランタンの土台となるくり抜かれたカボチャを作成できます。
話が少しそれてしまいましたので羊の話題に戻しましょう。
誘導と繁殖による牧場運営

羊は小麦を持っているプレイヤーを追いかけてくる習性があるため、その習性を利用して柵の中に閉じ込め、牧場を作ることができます。
二頭以上の羊を囲い込み、それぞれに小麦を与えるとハートマークがでて繁殖を始めます。

マイクラの繁殖では、すぐに子羊が生まれ数を増やすことができます。

叩いて倒すという行為は、その場限りの解決策としては正解ですが、持続的なサバイバルを考慮するとハサミでの採取や繁殖へと移行していくのが理想的です。
色のついた染料を使えば、羊の毛そのものを好きな色に変えることもできるため、建築や装飾にこだわりたい場合、羊は倒すべき対象から守るべき資産へと変わっていきます。