
マインクラフトの世界において、食料の確保は生存を支える最も重要な基盤となります。
その中でも小麦は、パンの材料になるだけでなく、牛や羊の繁殖にも利用できるため、拠点を構えたら真っ先に着手したい農業の一つです。
小麦の種は草などを叩いているとかなりの確率でドロップします。
ただし、その小麦の種をそのまま土に植えようとしても小麦は育ちませんので、育てる為には畑を作らなければなりません。
耕地を作るための準備と手順

まずは、土を耕して農作物を植えるための耕地を作ることから始めます。
素手や剣では土を耕すことができないため、木の棒と鉄や石などの素材を組み合わせてクワを作成してください。
耐久性を気にしないのであれば、木だけで作れる木のクワでも問題ありません。
クワを持った状態で土や草ブロックを右クリックすることで、表面が茶色の筋が入ったような耕地に変化します。
ただし、耕地はそのまま放置しておくと時間の経過とともに元の土ブロックに戻ってしまいます。
そのような問題を防ぎ、作物を育てる状態を維持するためには、水が不可欠です。
水の力で土を潤す
耕地が正常に機能するためには、隣接する場所に水が存在している必要があります。
具体的には、水流または水源から四マスの範囲内にある耕地が、水によって湿らされた状態になります。
斜めに4ブロック分でも大丈夫ですので、水源を中心に考えて縦横9ブロックずつの81マスが畑の対象範囲となります。
その中で中央の1ブロックは水源ですので、実質80ブロック分が畑となります。

耕した畑は時間の経過とともに徐々に水分を保持し、濃い茶色に変化します。
そのような状態になれば小麦が育つ条件が整ったと言えます。
バケツで水を流し込み水場を作る
畑の中央に一マスの穴を掘り、そこにバケツで水を流し込むだけで、周囲をカバーできるため、非常に効率的な農地設計が可能です。

ただし、バケツで水を流し込み水源を作るためには、バケツをクラフトしなければなりません。

バケツは地下や山の上の方で取れる鉄の原石をかまどで燃焼しできた鉄インゴットを使って作成します。

そのため、鉄の原石やインゴットが揃っていない時には海や川のそばにそのまま畑を作ってしまう簡易的な方法もあります。

そのような場合には、拠点からのアクセスが悪かったり、効率の良い理想的な畑が作れないなどの制約ができてしまいますが、バケツで水源を作れるようになるまでの一時的対策と考えると良いでしょう。
作物が育つために必要な光の条件

植物の成長には、現実世界と同様に水以外にも光が必要です。
そのため、マイクラの世界の作物は、明るさレベルが一定以上に保たれていないと成長が止まってしまいます。
太陽の光が届く屋外であれば日中に成長が進みますが、夜間や地下で栽培を行う場合は、人工的な光源を設置しなければなりません。
松明やランタンなどを畑の周囲や上部に配置し、常に明るい状態を維持してください。
十分な光量があれば、夜間であっても作物は成長し続けるため、収穫までの時間を大幅に短縮することができます。
成長を促進させる環境の最適化
小麦などの作物の成長速度は、周囲の状況によって細かく変化します。
例えば、同じ種類の作物を隣り合わせで密に植えるよりも一行ごとに異なる作物を交互に植えたり、間に何も植えない列を作ったりする方が、一株あたりの成長判定が有利に働くという性質があります。
また、骨粉を使用することで、成長の段階を一気に進めることが可能です。
スケルトンを倒して入手した骨から骨粉を作成し、成長途中の作物に使うことで、瞬時に収穫可能な状態まで育てることができます。
骨粉はコンポスターを使用することで落ち葉や苗木など植物系の素材からも作ることが出来ます。

落ち葉は木のそばにたくさん落ちているため、原木を取りに行くついでに足元を叩いて歩き回るだけで簡単に集められます。

収穫時の注意点

作物が完全に成長したかどうかは、見た目の変化で判断します。
小麦の場合には、茎が黄色く色づき、先端に茶色い粒が見えるようになれば収穫の合図です。
完全に育ちきる前に破壊してしまうと種しか手に入らず、肝心の小麦が収穫できないため注意が必要です。
小麦には何段階かの成長過程があるため、初心者の人は見間違えてしまうこともあります。
一番左側の成長途中の小麦を収穫してしまうと小麦は取れず、種だけになってしまいますので気をつけましょう。

一度収穫した後は、再び種を植えることで繰り返し栽培が可能です。
このサイクルを安定させることで、マインクラフトでの生活はより豊かで安全なものへと変わっていきます。
作物が育つ環境を整えたら、次に作物を守る為の対策も必要になってきます。
野生動物や家畜による耕地の破壊

畑を囲わずに放置していると周囲に生息する牛や豚、羊、あるいは村に住む村人などが耕地の上に侵入してきます。
マインクラフトの仕様上、生物が耕地の上で跳ねたり、高いところから着地したりすると耕地が踏み荒らされてただの土ブロックに戻ってしまいます。
耕地が土に戻ってしまうとその場所に植えられていた小麦の種や苗はアイテム化して外に飛び出してしまい、成長が止まるだけでなく、最悪の場合はそのまま消滅してしまいます。
プレイヤー自身が誤ってジャンプして着地した場合も同様の被害が発生するため、足元の操作には細心の注意が必要です。
フェンスとゲートによる物理的な隔離

最も基本的かつ効果的な防御策は、畑の周囲をフェンス(柵)で完全に囲むことです。
フェンスは通常のブロックと異なり、プレイヤーや多くのモブがジャンプで飛び越えることができない高さに設定されていますので、意図しない動物の侵入を物理的に遮断できます。
出入り口にはフェンスゲートを設置し、作業時以外は必ず閉めておく習慣をつけましょう。